2005年12月議会   (12月2日) 一問一答方式(持ち時間60分)

○岩田典之議員 「結ゆうSHIROI」の岩田典之であります。通告に従い2項目の質問をいたします。
最初は、アスベスト対策についてであります。この質間は、3議会連続でありますけれども、安心・安全のまちづくりを

する中で、これからの対策が大変重要なので、再度質間いたします。答弁の流れによっては多方面にわたりますの
で、各担当部長は準備の方、よろしくお願い申し上げます。
まず最初に、公共施設の11施設で使用が確認をされた吹きつけロックウール等ですが、昨日の『広報しろい』等に

も、小さな枠組みで掲載されていました。このアスベストの分析調査結果、まずこれからお伺いしたいと思います。

○中村教彰市長 それでは、私の方からは分析調査結果についてお答えをさせていただきます。
公共施設のうち、アスベストを含有する疑いのある吹きつけロックウールなどの使用が確認されました11施設につい

て、専門機関による分析を行いました。その結果、3施設で2%から5%のアスベストが検出され、その他8施設につき
ましては検出されませんでした。以上です。

○岩田典之議員 その3施設ですけれども、それはどことどこですか。もう少し具体的にお願いします。

○宮鍋和郎教育部長 それでは1つずつお答え申し上げます。
南山小学校プール付属室につきましては、こちらはいわゆる更衣室という部分でございます。この天井部分。2つ目

の大山口中学校プール付属室につきましても、更衣室部分の天井でございます。それから南山中学校につきまして
は、2つの棟に校舎が大きく分かれておりますけれども、その1つの棟をA棟というふうに呼んでおります。A棟という
棟の機械室、それからもう一方のB棟と呼んでおります2つ目の施設の機械室、それからともに屋上に機械室がござ
います。それぞれの屋上ということの内訳というふうになります。以上でございます。

○岩田典之議員 それぞれ天井、南山小学校がプールの更衣室の天井に2%、大山口中学校はプールの更衣室の
天井に5%、それから南山中学校の機械室、これは壁と天井ですね、これ2%、こういうことですね。その3施設でこのア
スベストが確認をされたわけですけれども、この分析調査はどこでされましたか。

○宮鍋和郎教育部長 こちらにつきましては、株式会社上総環境調査センターによる調査でございます。

○岩田典之議員 この分析調査機関ですけれども、いわゆる今、マンション問題で大変間題になっています検査が
しっかりチュックをしているか、間題になっておりますけれども、この分析をした調査機関は、これはそれぞれの施設
をつくった施工業者とは関係がありますか。

○宮鍋和郎教育部長 お答えします。施工業者とは関係のない分析センターということでございます。

○岩田典之議員 再度確認をします。この11施設を調べた分析調査機関、これはすべて施工業者とは関係ないで
すね。

〇三神彰財政課長 私の方からお答えします。
今回分析調査を行いました11施設のうち、市役所の車庫にっきましては、別の環境計測サービス株式会社というと

ころの調査結果を受領しております。それ以外の施設については、すべて株式会社上総環境調査センターというとこ
ろでございます。あわせて2社にわたります。以上です。

○岩田典之議員 今財政課長が言われましたけれども、この市役所に関しては施工業者からの依頼ということであ
ります。私もその分析した会社を調べましたけれども、それはちゃんとした分析機関でありまして、それはダイオキシ
ンとか農薬とかいろいろなところを検査している機関であります。しかしながら今間題になっていますのは、できれば
第三者の機関、そういうところに依頼をして調査をしていただきたかったということがあります。
その分析方法ですけれども、どういった分析方法でしょうか。

○三神彰財政課長 お答えします。
平成8年に、当時の労働省から局長通達で、建築物の耐火等の吹きつけ剤の石綿含有率の判定方法という文書が

出ております。通達が出ております。これに従いまして、これの中では吹きつけ剤のうち、アスベストが1%以上含有さ
れる場合には、解体等にあたってしかるべき対策をとる必要があるという旨が示されておりまして、それに向けてそ
の1%以上含有するか否かということの判定方法が具体的に示されております。したがいまして、今回当時の労働省
の局長通達に従ってアスベストの分析調査を依頼したところであります。以上です。

○岩田典之議員 この分析方法ですけれども、特殊な顕微鏡で見る方法、あるいはX線回折方法といいますか、こ
れはDNAの構造分析などでも利用している。あるいは薬品で、薬品を溶かしてアスベストを除かせてというそういう分
析方法がありますけれども、ちょっとそれはまた後で質間しますけれども、その3施設で確認をされたアスベストです
けれども、それはどういうふうに処置されるのでしょうか。

○宮鍋和郎教育部長 それでは、お答え申し上げます。
お答え申し上げます前に、先ほどのご質問の3施設の部署について追加をさせていただきたいと思います。大山口

中学校の更衣室には付属してトイレもございます。トイレの部分につきまして漏れ落ちましたこと、申しわけございま
せんでした。あわせて南山小学校につきましてもトイレが付属しておりますので、トイレの天井ということで追加させて
いただきます。申しわけございませんでした。
それから、ただいまのご質問につきまして、この後の分析結果を踏まえまして、3施設につきましては、この対応とし

てすべて撤去するということで、今現在進めておるところでございます。

○岩田典之議員 3施設は撤去、除去するということですね。今議会でもそのための補正予算を組んでいます。それ
は非常に飛散性が高いのですぐ除去していただきたいと、こう思いますけれども、それ以外の施設、あと8施設です
かね。それは検出されなかったということであります。また今の先ほどの財政課長の答弁の中では、今基準値1%を
超えるものは表示しなければならない。つまり、1%以下のものは表示しなくてもいいということになっておりますけれ
ども、残りの施設はゼロだったのでしょうか、1%以下だったのでしょうか、どっちでしょうか。

〇三神彰財政課長 お答えします。
市庁部局におきましては、白井市役所と仲木戸公園のトイレについて調査をしまして、その分析調査の結果、1%以

上のアスベストは検出されなかったという調査結果をいただいております。参考としまして、1%未満についてはどうで
すかというところを確認したところ、区別して申し上げます。
車庫についてゼロです。それから、車庫以外の市役所庁舎の部分と伸木戸公園については0.0ですという答えをいた

だいております。市庁部局については以上です。
○宮鍋和郎教育部長 それでは、教育委員会に係る8施設についてお答えします。
先ほどの分析センター、10月27日の調査結果報告書を受けて、この結果としまして、先ほどの3施設を除く調査対象

になった施設については不検出ということで報告をいただいております。検出されなかったということで報告をいただ
いております。

○岩田典之議員 再度確認しますが、不検出というのは、ゼロなのか1%以下なのかどっちなのかと聞いているので
す。

○米山一幸教育長 この調査報告書の中に、不検出とは、X線解析分析法による重量含有率が1%未満であったこと
を示すということで記載をされております。以上です。

○岩田典之議員 そうですね。1%未満は不検出なわけです。ゼロかどうかというのはわからない状態なのですね。
現在も1%以下のものは表示義務がありませんけれども、中皮腫・じん肺・アスベストセンターの永倉事務局長は、
「1%以下だからといって安心、安全とは言えず、かえって誤解を招いた」と批判をしています。既に世界28カ国では、
含有率ゼロ、全面禁止にしておりますけれども、今教育部長が言われた1%未満の学校施設、これは今どういう状態
ですか。

○宮鍋和郎教育部長 現在、3施設とも使用禁止状態ということになっております。8施設ですね。
失礼しました。8施設については、現在のところ、結果を知らせた後、まだ現状として使用をしていない施設と使用を

している施設というふうに、禁止を解除しているという施設、両方があるというふうに把握しております。

○岩田典之議員 私も結果が出る前、何箇所か見ましたけれども、たしか応急でビニールを張ってありますね。そう
いう答弁をしてほしかつたのです。ビニールで落ちないようにしてあると思うのですよ。ですから、不検出と言っても、
そのままにしておいてもらいたい。つまり、子どもが棒でつっついたりですとか、ボールをぶつけて、万が一1%以下入
っていた場合、飛散することも考えられるので、そのままの状態にしてそれをはがさないでほしいというのを私は言い
たかった。それ、よろしくお願いしますよ。
 吹きつけ材を除去、これからしてもらいます。除去したからアスベスト対策は終わりというわけにはいかないのです

ね。日本人は熱しやすくさめやすいと言います、このアスベスト間題も、6月末のあの大騒ぎから時間がたつと、ほか
の事件の蔭に隠れてだんだん忘れ去られていきます。今間題になっているのは、これまでにアスベスト関係の製造
に携わってきた人々ですね。しかし、これから問題になるのは、建て替えに伴う解体で一般住宅にまで及ぶので、市
民に対して正しい啓蒙啓発をしていただきたい、こう言っているわけであります。これからの被害を最小限に防ぐこと
が重要なので、本当のアスベスト間題はこれからということになります。
 そこで、これは今年の9月に朝日新聞がモニター2,875名の人に聞いた調査ですけれども、アスベストによる健康被

害に不安を感じますか。「はい、不安を感じる」58%という結果が、結果というか、こういう回答がありました。この「は
い」と答えた人、その理由がこういうふうになっているのですね。これ複数回答ありますけれども、一番多いのが、「学
校など公共施設に使われているかも」、やっぱり公共施設が一番心配なのです。今の答弁を聞きますと、これはすぐ
撤去、除去をするということでこれはこれですね。 2番目に多い不安材料は、自宅の建材などに使われているかもと
いう、自分の身近なことも大変心配になってきているわけですね。
 それでお伺いしますけれども、このアスベスト対策連絡協議会、この取り組みを伺いたいと思いますけれども、課長

10人で構成をしていてこの問題に取り組んでいるということですけれども、具体的にはどんなことを、どんな取り組み
をしているのか、これをお伺いしたいと思います。

○中村教彰市長 それでは、アスベスト対策連絡協議会の取り組みについてお答えをさせていただきます。
アスベスト問題は、環境健康施設など、担当課が複数にまたがり、市以外の管轄部門も多いことから、関係各課が

連携しまして効率的な対応と積極的な協力体制により適切な対処を図るため、白井市アスベスト対策連絡会議を設
置したところです。取り組み内容は、職員への周知、市民への啓発、ワンストップ体制、情報の集約及び共有、公共
施設の安全性の確保、生徒の保護者への情報提供、健康相談、民間建築物への相談、不法投棄対応等について
共通認識を持つよう取り組んでおります。以上です。

○岩田典之議員 今言われたこと、後で質間もしようと思いますけれども、今アスベストの不法投棄なども問題にな
っています。市では、一般住宅、この使用状況についてどのように把握しているか、お伺いをしたいと思いますけれど
も、時間も限られていますので、この建て替えに伴う解体も始まります。既に建て替えているところもありますけれど
も、これら解体に伴う相談あるいはトラブルこういったものは聞いていますか。

○秋谷政巳 環境建設部長 お答えさせていただきます。
まず、一般住宅の使用状況で、特に今解体時の関係で市に直接相談を来ているのかというご質間だと思いますけ

ど、今までの間い合わせにつきましては、まず、12件の問い合わせがございました。
その中に、特に健康の面につきましては約7点ですか、そのほかにつきましては、例えばアスベストの費用助成につ

いてどういうふうにしたらいいのかとか、もう一点については、今現在報道機関であるアスベスト関係について、こうい
うふうな情報が出ているけど、公共施設とかそういう場所について安全性があるのかということの問い合わせがほと
んどでございました。以上でございます。

○岩田典之議員 私も1件、解体に伴う相談を聞いています。解体があるので、アスベストが飛散するのではないか
という、実際にその建物はアスベスト、これは建材ですけども、使用しているのでそういう相談がありました。
今市内に、白井市内にどのくらいのアスベストが存在していると思われますかね。1930年代以降に輸入が始まりま

した。特に1960年代から90年代にかけてピークを迎えて、実に日本には1,000万トンが輸入されているのですね。1,
000万トンですよ。その90%以上が建築建材に使われています。白井市内にどのくらいのアスベストが存在すると考
えられますか。

○秋谷政巳環境建設部長 まず、市内のアスベストの量ということにつきましては、市としては把握してございませ
ん。ただしながら市といたしましては、昭和50年以前の建物の棟数等については、現在把握しているところでござい
ます。以上でございます。

○岩田典之議員 昭和51年、それ以前の建物は把握している。でも実際にアスベストが大量に使われたのはその
後なのですね、建築建材は。ですから、1,000万トンが入ってきて、そのアスベストは消えないのですね。溶けない
し、風化しないし、埋めてもだめなのですね。いわゆる簡単に考えると、1,000万トンですから、白井にあるのは5トン
や10トンではない。もっと大量なアスベストがあると考えられます。
もし今、震度7の地震、阪神・淡路大震災や新潟県の中越地震規模の地震が発生をしたら、どのくらいの家屋が倒

壊とかあるいは傾くというふうに考えられますか、市民経済部長。

○伊藤道行市民経済部長 どのくらいの家屋が倒壊するかということでございますが、防災計画の中では、大震災
に備える想定として、ある一定の震度で想定した記憶がございます。それはたしか震度7というような形ではなくマグ
ネチュードで6.4程度を想定した記憶でございます。その中で倒壊戸数については想定しているかと思いますが、ちょ
っと手元に資料がございませんので、正確な数値についてはお答えできません。以上でございます。

○岩田典之議員 私が言いたいのは、そういったときに備えて、あるいは解体時に備えて、大量なアスベストが飛散
する可能性があるので把握しておく必要があるのではないかと言っているわけですね。
 そういったときには、当然、アスベストが飛散をするわけです。市民はそのアスベストを吸い込むことを99%防げない

のですね。前にも言いました。アスベストは目に見えないのですよ。何十本も束ねてやっと顕微鏡で見える、それぐら
いの細かさですから防ぎようがない。花粉用のマスクをしたって全部通してしまう。そういった場合にも備えて、白井
市内の建築建材、どのくらい使われているかということを確認しておく必要があると思うのです。
 私は、一般住宅のアスベスト含有建材を使用している家屋の解体にも、届出義務を課すべきではないかと考えて

います。既に建て替えが始まっておりますし、今大気汚染防止法での届出義務は、床面積500平米以上で、吹きつ
け石綿の使用面積が50平米以上となっています。環境省では、この要件撤廃と石綿1%以上含む保温材や断熱材を
も対象にした改正を来年2月に公布する予定であります。
 9月議会でも言いました。我孫子市では、含有建材使用建築物に関しても、床面積80平米以上の解体は屈出と標

識掲示を、昨日12月1日から条例で義務づけています。兵庫県も石綿を含む建材を使った建物解体改修についても
条例で規制をしてきて、これも80平米以上であれば、一般住宅でも事前の届出などの義務を課しています。
先ほど言いました。解体に伴う不安やトラブルを防ぐためにも、市独自で、届出に関する条例を制定する考えはあり

ませんか。

○秋谷政巳環境逢設部長 お答えさせていただきます。
 まず、市独自の条例を設けることは考えないかというご質問だと思います。議員さんも、この解体等の作業におけ

る石綿妨害予防規則の概要については十分ご承知だと思いますけど、たしか9月の議会で私の方から、我孫子市の
例を入れまして、市としましては現在考えていないということはご答弁差し上げたところでございます。
なぜかと申しますと、千葉県におきましては、我孫子市が取り組んでいることについては市も確認してございますけ

ど、この解体における石綿等の除去に関する規制の体系、これにつきましては届け義務がございます当市といたし
ましても、概要版、これについてはおおむね事業者については、すべて配布して持っているものということで認識して
いますけど、まず市として一番大切なことは、取り組まなければいけないことにっきましては、市民の皆様にどの程
度の情報の提供ができるか、相談体制の充実ができるかというのは、まず取り組んでいこうかなということで、現在
検討させていただいております。
 さらに地域センター、あと県とのパイプラインの充実ということで、県から情報をどのようにもらっていくのか、この辺

についても、県と密な今打ち合わせをしながら検討させてもらっているところでございますけど、関係機関からにつき
ましては、届け義務の関係がございますけど、公表関係については、市では公表することは難しいでしょうけど、内
容な間題については、市から問い合わせがあれば情報の提供をいたしますということでお答えいただいております。
そのようなことから、9月議会でもお答えさせていただきましたように、条例化については現在のところ考えていないと
いう状況でございます。以上でございます。

○岩田典之議員 私は、これはほかの自治体も条例を考えていると思いますし、またこれは、法律で国レベルでこう
いうふうになっていると思っています。ただその前に、市独自で条例をつくるべきだというように私は今でも考えていま
す。このアスベストに絡むリフォーム詐欺、「お宅の屋根にはアスベストが使われている。取り替えたほうが良い」と
か「石綿浮遊量を測ってあげる」と言っていんちきの測定をして、基準値を上回っているからというふうにリフォームを
勧める。そういったようなことがあります。そういったような危機管理のためにも、市民に正しい知識を啓発することが
重要だと考えます。
 また、家庭の電化製晶などでもアスベストがいっぱい使われているわけです。ドライヤーを「ガーッ」とやればドライ

ヤーからアスベストが吹き込んでくる、あるいはトーストを「チン」とすればパンにアスベストがくっついてくるというよう
なこともゼロではない。そういったアスベストを含む家庭用品の廃棄、こういったことは野田市などでは、アスベストの
家庭用品の取り扱いについて、取り扱いといいますか、野田市の方で収集していたりもします。
 私は、中皮腫を患っているといいますか、30歳になったばかりの女性のホームページを見ました。
自分でイラストを書いて中皮腫を解説し、毎日のように病状や精神状態を書き込み、リアルタイムで亡くなるまでの闘

痛生活が書き込まれていました。最後の方は、本当に苦しい様子が書き込まれています。前議会でも言いました。
これから数十年間は、私たちは否応なしにアスベストと共生をしなくてはいけない。他人事ではないのですね。行政
の責任として、アスベストの正しい知識を啓発しなければならない。
 ここに練馬区の広報紙ですけれども、これ『広報ねりま』というのですが、アスベストの特集号があります。これは私

のパソコンからプリントしたもので、私のプリンターはA4しか出ませんものですから、本当はこの倍の大きさ、4ぺ一ジ
なのです。大変よくできている広報紙なのですね。練馬区は早くからこういったアスベスト問題に取り組んでいまし
て、昨年には全小・中学校のアスベストを除去し、本年度中には区民施設の除去も完了いたします。一般住宅の除
去工事の調査とか除去士事の費用も補助しています。この広報紙、大変わかりやすくてよくできているので、これを
参考に当市でも検討してもらいたい。これは広報紙ですから、秘書課になるのか、財政課になるのか、環境課になる
のか、あるいは建設課になるのかわかりませんけれども、アスベスト対策連絡協議会ということもありますので、そこ
でぜひインターネットでこの『広報ねりま』を検索してもらって、ぜひこれを参考にこういったものを市民に対して啓発す
ることを要望いたしまして、この項目はちょっと早いですけれども、時間もありませんので終わりたいと思います。

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